ご祈祷について (成田山大阪別院 明王院)

唐の時代より伝わる密教に基づいたご祈祷 
願いを清らかなものへと嵩め、成就を祈る

 大本山成田山新勝寺のお不動様(不動明王)は、平安時代に嵯峨天皇の申しつけによって弘法(こうぼう)大師空海が自ら謹製し、開眼供養をされたお不動様で、成田山不動尊のご本尊はこの新勝寺のご分霊です。
右手に煩悩や迷いを断ち切る剣を持ち、左手に悪を縛り上げ、煩悩から抜け出せない人々を救い上げる索(なわ)を持つ姿で表され、恐ろしい表情は、何人たりとも救わずにはおかないという決意を表しています。
このお不動様に願い事を祈るときには、古来からお護摩というご祈祷が行われます(護摩供祈祷)。これは弘法大師空海が唐(現在の中国)から伝えた密教という教えに基づいたご祈祷で、成田山でも古来から脈々と受け継がれてきました。

お護摩とはお不動様を本尊とし、その前に壇を設け、いろいろな供物をささげ、護摩木という特別な薪をたいて本尊に祈る真言密教の秘法です。お護摩の火はお不動様の智恵を象徴し、薪は煩悩を表しています。僧侶は薪という煩悩を、お不動様の智恵の炎で焼きつくし、人々の願いを清らかな願いとして嵩め、成就される事を祈ります。

ご祈祷

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